第3回かすかべSDGsパートナーズミーティング」で ゲームを使ったお金の授業の事例を報告

6月29日(火)、春日部市市民活動センター4階会議室にて、第3回かすかべSDGsパートナーズミーティングが開催されました。春日部市は次世代を担う子どもたちへ、よりよい春日部を引き継ぐために「かすかべSDGsパートナーズ」を設置し、さまざまな利害関係者とともに持続可能なまちづくりを目指しています。

 

我々FPalは、この活動の趣旨に賛同し、今年から「かすかべSDGsパートナーズ」の会員になりました。そして、この度、荒川商業で行ったゲームを使ったお金の授業の事例の発表を行ってきました。

 

 

事例の発表では、「20代の社会人が抱えている悩みを知っていますか?」という問いかけから始まり、「20代の社会人の3人に1人は①仕事、②人間関係、③生活や将来に関するお金について悩んでいる」というデータを説明しながら、学生(高校生や大学生)の内から「お金」について学ぶことの重要性を訴えかけました。その上で、FPalのゲームを使ったお金の授業は、ゴール4「質の高い教育をみんなに」に係わる課題を解決し、誰もがお金の知識を持つことで、ゴール1「貧困をなくそう」にも寄与することをアピールしました。